働く美容師さんへのメッセージ
美容師自立、独立支援室 227
< それじゃ消えるよ >
美容学校の同級生
卒業後(5年?10年?15年?)何人美容師として残っていますか?
彼ら彼女らはなぜ辞めたの?
美容師を志、専門学校に通い、国家試験を取得して美容師として働く権利を得ながら、その権利を放棄する。
彼らは浅はか、美容の、美容師の本当の価値を知らない愚か者。
ちょっと苦しいだけで辞めていった弱虫。
果たして、そう言い切ることができますか?
残った人たちも、その大半が一定の歳に差し掛かると美容師を見切ろうと考える。
なぜだろう?
それはきっとチョキチョキの現場しか知らないから。
やはり美容技術の価値、美容師の本当の価値を知らないから。
また本来の美容師としての価値づくりに努めてこなかったから。
外の世界とのつながりが希薄だから。
外から見られている美容、美容師の価値を知らない。
美容師ってすごい仕事なんですよ。
その可能性は無限大。
それに気づかないから見切ろうとするんです。
いまの時間の過ごし方じゃ、それに気づかずやがて消えるよ。
もっと外の世界に足を向け、外から美容のこと、美容師のことを考えてごらん。
きっとあるべき姿に気が付くよ。