働く美容師さんに伝えるべきメッセージ 

働く美容師さんに伝えるべきメッセージ 
美容師”自立、独立”支援室 036
【 女だからに逃げ込むな 】

美容学校の男女比は15:85
今でも圧倒的に女性の多い職業。

1970年代までは、女性は結婚したら退職に家庭に入るのが当たり前の世界。それが1986年に男女雇用機会均等法が施行。職場における男女差別が禁止され、女性の社会進出が活発化し結婚しても働き続けることが当たり前の社会に変化した。
そして2016年に女性活躍推進法が施行。

これが意味するものは、女性が真の意味で男性と対等にバリバリ働く時代に変わるんです。

結婚したら辞めてお嫁さん
結婚したらパートやバイトで働いて・・・

そんな考えでは、数年後、時代錯誤の女性になってしまいますよ。
だからもう、女だからという発想は辞めるんです。

逆に女性こそチャンスなんです。

特に美容の世界は昔から男性女性の垣根はありませんでした。

それだけに大成している女性もいます。
しかし、その数は決して多くありません。
サロンチェーンの社長の9割以上は男性です。
活躍が認められメディアに取り上げられるのも大半男性です。

なぜ、そうなるか、それは女性がどこかで仕事に対して本気でないから。結婚や出産するまでの腰掛け的な発想を根底に持っているからです。

これはみすみすチャンスを放棄しているのと一緒です。

私の知り合に旦那が事業が傾き、収入が途絶えたときに
蓄財を取り崩しながら生活し、子供を守るために自分が鍼灸の学校に通い、資格を取り、残った蓄財と実家から支援で店を出し成功している方がいます。

単に働きに出るだけでは、生活を賄えないと判断したからです。子供を守り続けることを考えたんです。
技術を身につけ起業する。
鍼灸の資格を取ったのは開業コストが低いからと言っていました。

こうした考えをもって、今の女性は働くべきなんです。
もう男性に寄りかかって生きる時代でも、女だからを言い訳にして中途半端に働く時代ではないんです。

身につけた技術、資格を活かすことを考えるんです。

女性美容師よ、今に溺れず、未来に目を向けろ。

生き抜く力を身につけろ。

若さという価値はやがて失う。
その時に支えるのは、仕事に対する能力なんです。

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