働く美容師さんへのメッセージ
美容師自立、独立支援室 095
< あなたは、どのような存在? >
あなたは、会社側にどのような存在に見られていると思いますか?
人罪・・・ひと言でいうと会社的に不要な人員のことをいいます。
過去に目立った実績もなく、現在の働きも芳しくない上、仕事に対して後ろ向きのな人です。
人在・・・過去にそこそこの実績はあるけれど、今以上の成長が見込めず、仕事をこなすだけの人です。新ことをしたがらない、周りとの協調性が低い人です。
人材・・・仕事をきっちりと処理できる人のことをいい、組織の中で適切に対応可能な人物のことを指します。
人材は人財になる可能性を秘めている人です。
人財・・・代替えが利かない人。会社を支える逸材です。
自分を客観的に・・と言っても少しは良い方に判断するでしょう。
だからもう少し細かく判断して見ましょう。
人罪の上中下 人在の上中下 人材の上中下 人財の上中下
基本、各レベルの上の部類でなければ次のレベルには変われないでしょう。
まず人罪は、どこに行っても何をしても通用しません。
そして人在は、給与が上がることはありません。
この人罪、人在は、会社から厄介がられます。
よって働くことに苦痛。
仕事の楽しさを味わうこともできないんです。
世の中で通用するのは人材以上だということです。
会社側から存在を認められ周りと協調して働く。
存在感が認められるんですからやり甲斐もあり楽しく仕事をすることができます。
しかし、この人材程度では、店を持つなど出来ません。
仮に店を持つことはできても成功する可能性は極めて低いでしょう。
人財になってはじめて店を持った時に成功する可能性が出るんです。
経験と実績、そして知力にスキル。
あなたはどのような存在ですか?
レベルアップするために必要なのは、あなたの仕事に対する姿勢を変えることなんです。
人はいつでもやり直しが効く。
自分を客観的に評価し、至らない部分を改めて行くんです。
気づいたらできる。気づいたら変われる。
もし、変わりたいと思うなら。