美容師自立、独立支援室
< 忙しさをつくろう >
客の来店待ち時間は待機時間ではありません。
この時間、どうやって過ごすか?
一所懸命仕事をしたら客が増えるとは限らない。
客は、来るものではなく呼ぶものなんです。
営業の基本は、数の論理です。
例えばチラシ 100枚配って一人来店なら
1000枚で10人、10000枚で100人です。
もう一つは、相手との関係の深さに売上は比例するということです。
どれだけの方に連絡をとることができますか?
連絡が取れる人の数
これを常日ごろから増やしておくんです。
基本人は断る理由がなければYesなんです。
例えば、親兄弟に電話をかけて客として店に来るように誘うと、大方OKがでます。
友達ならどうでしょう。
知人ならどうでしょう。
関係が浅くなればなるほど来店の可能性は下がります。
しかし、全く関係ない人に比べれば、連絡をして来店を誘うことで一定の確率で来店につながります。
そう、連絡の取れる人(誘える人)を増やす。
その努力を常日頃からしておくことです。
客は来るものではなく、呼ぶもの。
そして呼べば来るという関係を作っておくことです。
客数が不足。
待っていても増えないんです。